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2010年11月11日 (木)

信用の危機、政権の危機

尖閣ビデオ流出問題は、本人が名乗り出て「誰がやったのか」という問題には決着がついた。でも、海上保安庁には当該主任航海士を激励する電話が300件も寄せられたという。

最初に公開してしまえば良かったのに、という意見には私もうなずくところがある。ただ、何でもありになるのは、怖い。

菅政権が部下の公務員に反逆を許すほど統率力がないと言えばそれまでなのだが、公務員が従わないことを国民が賞賛する事態になっているということは、政権の権力として意味をなさないという事態に立ち至っているということだ。

この権力めぐる混乱は、国民全体を知らないところで大きく不安に陥れているのではないか。例え、野党側の政権に代わったとしても、政治権力というもの自体の脆さを肌で知ってしまった国民は、そうやすやすと政権を信じることができなくなったのではと、私は思うのだが。

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