2012年5月23日 (水)

目指すは、アメリカかイスラエルか?

 本日も引き続き、会派レポートのお届けや、県政報告会の準備など。間に子どもの家庭訪問(の形を変えた学校面談)をはさんで、夜は電機連合西部ブロック会議の皆さんと意見交換会。

 意見交換会では、それぞれの職場の状況やこれからの雇用についてお話を伺ったのですが、日本のこれからの針路について、こんなご意見の方がいらっしゃいました。「日本は、アメリカを目指すのか、イスラエルを目指すのか、ですよね?」

 中国など新興国の安い人件費との競争を考えると、日本がものづくりの現場をかかえて成長するのは厳しいのではないかとの問題へのご意見でした。

 アメリカは、開発設計などはアメリカ人がやるが、ものづくりは安い外国人労働者を大量に入れてやらせている。イスラエルはイスラエル人がやった先端技術の商品を、自国で作らせる。まだ他の追随を許さない新商品のみを自国で作るので、高い人件費でもやれる。さぁ、どちらをとるか。

 できうれば、イスラエルと思います。問題は、それだけの商品を産み続けられるか。議論は大いに盛り上がりました。


2012年5月22日 (火)

耐震実験、映像の衝撃

 今日は雨。スカイツリー開業日なのに、きのうの金環日食とはお天気、明暗が分かれましたね。

 そんな雨の中、地味に会派レポートの発送準備作業や、週末に予定している県政報告会の資料準備などをしました。

 さて、週末の県政報告会では防災対策をテーマにご報告する予定なのですが、その中で皆さんにご紹介しようと思っている映像があります。

 先だっての防災士研修の中で見たのですが、E-ディフェンスという大型構造物の振動破壊実験装置で行なった実験映像で、実物の建物に対して、例えば阪神淡路大震災と同じ振動を与えてどう倒壊するかなどを検証しています。http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html

 特に、超高層階における長周期振動でどれだけの家具が室内を乱れ飛ぶのかの映像は、余りに衝撃です。

 百聞は一見に如かず。ぜひ、一度ご覧いただき、身の回りの防災対策を!

 



2012年5月21日 (月)

金環日食に盛り上がる

543181_308267562589270_100002180869 朝はもちろん、金環日食見ました!小2の子どもも学校が登校を20分遅らせることにしてくれたため、家で大いに観察して盛り上がってから登校していきました。こういうことから科学に興味を持っていく子も少なからずいると思います。

403506_312493678828421_100002033741 さて、その後は連合埼玉主催の政策フォーラムに参加。やはりグラフで改めてこの20年間で非正規労働者が倍になり、非正規率が35.7%になったという数字を見ると、危機感がつのります。もちろん一言で言えるほどたやすくないのは重々承知ですが、ワークシェアリングはこの国にもっと必要になってくるのではないでしょうか。

 夜は、民主党埼玉県第5区総支部の常任幹事会。それぞれのスケジュールの合間を縫って、議会控え室で様々な問い合わせや事務作業など。


2012年5月20日 (日)

都市の緑、樹を植える

Ca539lge  今日は、春日部で行なわれた「第63回埼玉県植樹祭」に出席してきました。毎年行なわれているものとのことですが、新年度の予算で、失われた緑を回復する取組として、春日部に「新たな森」を作ることになっていることも気になっていて、出席してきました。

 式典では、地元の小学生がグリーンカーテンなど緑のボランティアの取り組みをしている様子を発表したり、同じく地元の中学生が牛乳パックを使ったどんぐりの苗木作りを発表したりと、都市でも緑を守り、或いは新たに産み育てることの大切さをアピールする式典でした。

 さて、一方の現実はというと。

 庭を持てる家も少なくなり、相続で売りに出た土地を見ると、2軒に分譲されて庭なし建売となる始末。人は緑を必要としているのに、人の欲は緑を維持する余裕を失わせるほど土地を高くしてしまいます。

 県が春日部に作るとしている「新たな森」。この取り組みの方法が都市における緑の回復のベストな方法なのか、自分の中では未だ答えを模索中でありますが、都市部にもなんとか緑を回復させようと努力することが重要なのは間違いありません。


2012年5月19日 (土)

水防演習なるもの

Ca1y5oni_2 今日はいいお天気でした。快晴の中、栗橋駅から近い利根川の河川敷で行なわれた「水防演習」に出席してきました。

「水防演習」とは何ぞや?と今ひとつ想像できないまま、会場に向かいましたが、この訓練では、水害の際の堤防の決壊を防ぐための様々な土嚢の積み方や、土手の亀裂を食い止めるための杭の刺し方など、様々な種類の訓練が行なわれていました。利根川流域は広いので、関係都県が一同に会し、国土交通大臣も出席しての訓練です。連携も非常に重要なので、こうした形での訓練が行なわれることは有意義と感じました。

Can1rr4f_2 さて、左の写真は、この水防演習に先立って朝一番に出席した、地元宮原中学校の開会式。生徒のやる気が満ちていて、素晴らしかったです。

Ca2l0uic さらに、水防演習の後は、比較的近くにある県立の水族館を視察しました。以前から、淡水魚のみを集めた水族館はどのような展示で、どれぐらいの集客力なのだろうと関心がありました。なかなか興味深い展示でした。お客さんも、天気のよい土曜日のせいか、大入り満員。

Cas6mnfa_2  最後の写真はおまけです。大宮アルディージャの試合をナックファイブスタジアムに見に行きました。残念ながら、川崎に完敗。悔しい!職業柄、チームが戦っているのですが、都市が戦っている気がしてきて、川崎市さんへの対抗心がメラメラ燃えてしまいました。


2012年5月17日 (木)

「お葬式」をめぐる調査

 このところ立て続けにお葬式に関するご質問をいただきました。「高すぎるのでは」「業者の言いなりになっているようでおかしい」「入ってくるチラシと実際が違う」「もっと自分らしく選ぶことはできないのか」

 こういうことが法律や条例の規制と関わっているのでは?というご指摘もあり、調べさせてもらいました。

 結論から言うと、葬祭業に関しては許認可がないので、誰でもできるし、葬祭業者を使わずに自分の手配で全てのご葬儀をすることもできるということがわかりました。法律や条令はそういう意味での関わりはないことがわかりましたが、やはり、チラシなどでうたっている料金やシステムと実際が違うなどの問題は多々あるようで、消費者庁からの指導も入っているようです。

 負担が少ない形でもお葬式が出せるように、市などの行政も斎場の市民価格を安くしたり、祭壇の貸し出しを行なったりしていますが、今回調べてみて、それでもなかなかやはりご葬儀にはお金がかかるのだなぁと実感した次第です。

31679526  それにしても、お葬式の際にも「消費者として騙されないようにしなければ」ならない現代人は、大変です。ご近所の共同体でご葬儀を出していた昔とは大違いです。

 この本、ご葬儀のあり方の変遷や、各地のご葬儀、ご葬儀にかかる費用や遺族がしなければならないことなどまとまっていて、勉強になりました。

 


2012年5月16日 (水)

熊本へ弾丸(?)視察へ

538319_309773442433778_100002033741今日は、朝5:45宮原発の電車に乗って羽田に行き、熊本で午前・午後の視察2テーマを勉強し、夜9時過ぎに自宅へ戻るという、弾丸(?)視察に行ってきました。

熊本にはこれまで行ったことがなく、 阿蘇や蒲島知事のイメージ以外、なかなか持てずにいたというのが正直なところでしたが、会派有志が九州視察の工程に「くまもとアートポリス」を入れているというのを聞いて、これは勉強したいと一部のみ急遽参加。そして、せっかく熊本まで行くので、知事肝いりで取り組んでいるという認知症対策についても午前中にお話を伺おうと、行ってきました。 

どちらも非常に参考になる取組みでした。 

認知症対策では、医療のネットワークの組み方が出色。中核に熊本大学医学部が拠点になってつくるネットワークであるため、公立医学部がない埼玉県でどのくらい導入に壁があるかわかりませんが、そのエッセンスだけでも生かせたらと思いました。 

「くまもとアートポリス」も、国内外からの視察が絶えないというだけあって、なかなかの取組みです。 

どうせ公共施設をつくるなら、まちのランドマークになるようなデザイン力のあるものにしようという取組みで、1988年から続いているというのもまたすごいところです。 

546216_4012744120833_1348178214_3_2 冒頭の写真は、熊本駅前の作品。右のは駅前の交番。文化は財政難の時代には受難なのですが、少々歯をくいしばっても、文化 を大事にしていくと、まちの財産になるという好例を見せてもらったと思いました。


2012年5月15日 (火)

ゼロエミッションハウス、そしてガスの成り立ち

今日は午前中、埼玉県私立保育園協会さんの総会に会派代表の代理で出席。午後は茨城県古河市まで行って、積水ハウスのゼロエミッションハウスと東京ガスの総和サテライトを視察させてもらいました。

Ts3o0473_5 都市ガスは通常工場で製造されたものを導管で送っているのですが、配管網の届いていないところで「ガスが使いたい!」というお客さんがいた場合に、こういったサテライトを作って供給を行うとのこと。原料の液化天然ガスをその地まで運んできて、このサテライト施設内でガスにし、お客さんに届けるのだそうです。 

これからのエネルギー政策を考える上で、比較的供給が安定している天然ガスの利用も重要になってくると思います。全国の災害対応で、今国からは日本の東西のエリアが配管でつながっていない点を改善してほしい旨の要請があるそうですが、全てを配管でつなぐのはコストが膨大だそうなので、サテライトの活用も一つではないかと思いました。


2012年5月14日 (月)

知事のリーダーシップ

306116_308603909217398_100002033741知事の講演があるセミナーに参加しました。長年政治家上田きよしファンでいらっしゃる皆さんの企画によるもので、1時間を超える講演は、「時代をどう読むか」をテーマに、歴史認識をふまえた興味深いものでした。

その内容もここで皆さんにご報告したいところですが、質問時間にセミナーを代表して出された質問のやりとりをご紹介します。

質問「知事は就任後すぐに議会をおさえ、職員の気持ちをつかんで改革を進めましたが、どのようになしとげたのでしょうか?」

答え「特別なことはしていません。例えば議会ですが、自信はありました。それまでの国会議員として集めてきた10万といった票数は、県議会議員の皆さんの1万といった票とは違う。自分の信じるところを進めようと。

また、職員については、私は厳しい。職員の対応を良くなったとお褒めいただくこともありますが、民間と比べる中でもっとということを要求しています。

そうして一つ一つ、進めてきた、それだけです。」

信念を持って、実現すべく突き進む、知事のその姿が周りを動かしていくのだと、改めて感じたやりとりでした。


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